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部下が褒められること
先日、進学塾SORAの上江洲先生からお電話を頂戴した。以前にもブログで書いたが、私が個人塾の可能性を感じ、自分の理想とする塾を開きたいという気持ちが固まったのは上江洲先生の存在があったからだ。開塾する前から上江洲先生のブログを何度も拝見し、指導哲学、塾運営、生徒との向き合い方、そういったことを学ばせていただき、自らの行動指針としてきた。お話をさせていただくといつも楽しいお話、勉強になるお話をたくさんしていただき、相談に乗っていただくこともある。私のような若輩者を気にかけてくださり、折に触れてご連絡をいただけるのは本当に有り難いことだと思っている。
進学塾SORAにも2度お伺いし、上江洲先生の授業や保護者会、塾生の皆さんの勉強の様子、働いていらっしゃる先生方の雰囲気を実際に見させていただいた。ブログで拝見していた通り、塾生の皆さんの勉強に向かう姿勢は素晴らしかった。また、先生たちのところにもよく質問に来ていた。その所作を見ていると、先生たちへの尊敬や信頼がにじみ出ていた。スタッフの方々も明るく、気遣いにあふれていて、おもてなしの心がひしひしと感じられた。「本物の先生、本物の塾はやはりこういう雰囲気なんだ。こういう素敵な人たちが集まるのだ。」と感銘を受けた。
上江洲先生とのお話の中で、スタッフの生田目のお話が出た。unitのインスタなどを見て、生田目のことをとても評価してくださり褒めてくださった。昔からそうなのだが、自分の部下、スタッフが褒められることは、私自身が褒められることの何倍も嬉しい。私は自分の身のまわりにいる人たちが輝ける、元気でいられる、笑顔でいられる、自分らしくいられる、そういったことを願って日々生活している。だからこそ、部下やスタッフが褒められるのは、その人の日々の頑張りが認められたようで本当に嬉しい。
塾生たちが明るく楽しく真剣に勉強できる空間であるために、まずは私たちが率先して明るく楽しく真剣に働く空間でありたいと思う。
上江洲先生、いつも本当にありがとうございます。