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顔施
顔施(がんせ)、和顔施(わがんせ・わげんせ)という言葉を知った。
財物を損なわない七つの布施として、次の行いが説かれる。布施波羅蜜では「無財の七施」という。
「布施」(2021年11月9日 (火) 04:48 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』。
眼施:好ましい眼差しで見る。
和顔施(和顔悦色施):笑顔を見せること。
言辞施:粗暴でない、柔らかい言葉遣いをすること。
身施:立って迎えて礼拝する。身体奉仕。
心施:和と善の心で、深い供養を行うこと。相手に共振できる柔らかな心。
床座施:座る場所を譲ること
房舍施:家屋の中で自由に、行・来・座・臥を得させること。宿を提供すること。
https://ja.wikipedia.org/wiki/OECD%E7%94%9F%E5%BE%92%E3%81%AE%E5%AD%A6%E7%BF%92%E5%88%B0%E9%81%94%E5%BA%A6%E8%AA%BF%E6%9F%BB
仏教の布施の一つであり、いつも笑顔で接することで、周りの人たちに元気や明るさを与えるという意味だそうだ。
たとえ物質的に豊かでなくても、人に与えられるものはたくさんあるということだ。
毎日、生徒たちが塾に来る。
そのときに、どれだけ笑顔を配れるか。
どれだけ笑顔になってもらえるか。
いつも心に留めながら、彼らと接したい。
そして生徒たちにも周囲の人に笑顔を配れる人になってもらいたい。