先生を使う、塾を使う感覚

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最近、色々な学年の生徒、特に小学生が自習に来て勉強する姿が見られるようになった。

授業前に1時間ほど早く塾に来て勉強する小学生や、塾の授業が無い日に勉強をしにくる小学生などが多い。

第二の勉強部屋として塾を使ってほしいと思っているので、とても嬉しく思う。


今日は自習に来ていた中3生と一緒に数学を勉強した。

勉強しているノートを見て、私のほうから声をかけ、一緒に勉強をした。

結局30分くらい一緒に勉強したが、理解が曖昧だった状態からちゃんと理解できた状態になれたようで、私にとっても良い時間だった。


個別指導(1:1)で勉強を教えられる機会は、生徒たちにとって多くのメリットがある。

たとえば、勉強の仕方についてアドバイスを受けたり、その教科を勉強するときに常に意識すると良いことを教えてもらったりすることができる。

集団授業だけではなかなか手の届かないところにアプローチすることができる。


ところで、塾生諸君は先生たちをうまく使えているだろうか。

分からないことを追求し、先生たちをうまく使って、自分の糧にできているだろうか。

勉強に臨む姿勢を比べたとき、そういうところにも大きな差が表れると思う。

せっかく塾に通っているのであれば、自分を成長させるための行動を取ってほしい。

福永

塾生の皆さん、自習、質問、待っていますよ。

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