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心を素直に表現する
以前、美容院に行ったときのことです。
最近入ってきた新人さんがシャンプーをしてくれたのですが、これがまぁめちゃくちゃ気持ち良かったのです。
ずっとシャンプーをして欲しいくらいでした笑
シャンプーが終わった後に、
今まで受けたシャンプーのなかで、いちばん気持ちよかったです!最高でした!
とお伝えしました。
本人は
自分なんてまだまだですよ!・・でもありがとうございまっす!
と言っていました。(←こういう謙虚な人だから成長するのでしょうね。)
私は長年、人と接する仕事を続けてきました。
その中で感じたことは、「感じの良い接客ができる人は少数である」ということです。
こういう感じの良い接客が出来る人は、きっと自分自身に高いハードルを課して、人に対して少しでも良いものを提供しようと日々頑張っている人たちだと思います。
だからこそ、そういう心のこもった接客に対して、
こちらも「心」でお返しすることが必要だと思っています。
実際、自分自身も生徒の何気ないひとことや、保護者の方からの有り難い言葉で、何度元気や勇気をいただいたか数え切れません。
生徒たちにも、変に照れたりすることなく、素直に感謝や喜びを表現できるような大人になってもらいたいものです。