-MENU-
居心地の良い空間に
一昨日、中学生女子の何人かと帰り際に話していたときのこと。
いつも授業中や塾にいるときによく笑ってくれる子がいるのだが、この子がこんなことを言ってきた。
福永先生が面白すぎて、最近学校のクラスメートの発言で笑えなくなってきたんですよ。
笑いのレベル(ハードル)を上げてしまって申し訳ないと思いつつ、
しまった……、入る事務所を間違えた。ジャニーズではなく吉本が正解だったか……
と、くだらないことを考えてしまった。
一日の中で、「居心地の良い空間にいる時間」が長ければ長いほど良い。
逆に居心地の良くない空間にいる時間が長ければ、精神的なストレスや疲労感は避けられないだろう。
受験生などはとくに、「朝から晩まで塾にいる」という状態になる。
そういうときに、塾という場所が居心地の良くない場所であれば、いくら受験生とは言えきっと辛いだろうと思う。
また、もしかしたら塾生の中には日頃の生活で居心地の良くない思いをして、疲れてしまっている子もいるかもしれない。
そういう子たちが一日の終わりに、たくさん笑えて、真剣に頑張れて、余計なことを考えずに落ち着いて過ごすことができれば、明日を頑張る活力になるかもしれない。
生徒たちにとっても、スタッフたちにとっても、そういう空間にしていきたいと思う。