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宿題が分からなかったときにやるべき4つのこと
最近入塾してくれた小学生の宿題ノートをチェックしたところ、間違えた問題がいくつかあった。
私の授業では、基本的に宿題は丸つけ・解き直しまでを含めて出している。
その子のノートには、自分で書いた答えのそばに赤ペンで正しい答えが書いてあったが、それ以外に何も書いていない状態だった。
○○さん、きっとこの問題は分からなかったんだよね。
はい。
解答と解説は読んだ?
あんまり読んでないです。
そうなのか。そういうときは解答・解説をどんどん見ていいんだよ。たとえばさ、何かの料理をつくってくださいって言われて、作り方が分からなかったらどうする?
レシピを調べます。
そうだよね。レシピを調べて、それを見ながらつくってみればいいよね。料理のレシピにあたるのが、授業のノート・プリントとか、問題集の解答・解説なんだよ。
なるほど。
レシピを見ながらつくれたら(解けたら)、作り方やポイントをノートにメモしておくといいよね。そのあとにまた時間を置いて、何も見ないで解けるかどうか確認しておけたらもっと良いよね。
あとはさ、レシピを見ても作れない場合もあるよね。そういうときは、ノートにふせんを貼っておいて、次の授業で先生に質問できるようにしておいてほしいんだ。できそう?
分かりました!
① 宿題をやる前に授業のノートやプリントを読むこと
② 分からないときはどんどん解答・解説を読むこと
③ やり方が分かったら、考え方を言葉でメモすること
④ 読んでも分からないときはふせんを貼って必ず質問すること
塾生の皆さんは、この4点を続けてみましょう。
宿題をおこなう効果が出やすくなりますよ!
この記事を書いた人
進学塾unitの塾長。数学・英語・理科担当。生徒と保護者、スタッフの笑顔を見るために日々邁進中。基本的にいつも機嫌が良く、無駄に元気。
趣味:将棋(将棋ウォーズ1級)、コーヒーを飲みながらカフェで数学、ダイエット 特技:リバウンド
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Twitterはこちら R_makes_rb
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