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よくあるご質問
1クラスの生徒数はどれくらいですか。
いま一番人数の多いクラスが18名です。中学生はだいたい12~18名くらい、小学生は5名~10名程度と考えていただければと思います。
当塾は比較的小規模なので、講師一人あたりの生徒数は少ないです。
そうすることで、以下のようなことに力を注ぐことができます。
こういった場面において、一人一人にかけることができる時間が多いほど、塾生たちを手厚くフォローすることができると考えています。
前職でも経験しましたが、生徒数があまりにも多すぎると上記のようなフォローがどうしても渋滞、遅延してしまい、さまざまな場面でどうしても妥協してしまうことになります。
また塾生だけでなく、保護者の方々へのフォロー、コミュニケーションに関しても同様です。
進学塾unitでは生徒一人一人のことをじっくりと見ることを大切にしています。この点に関しては、これまでも、そしてこれからも全くぶれることのない指針です。どうぞご安心ください。
自習室は使えますか。
塾では自習室の利用を推奨しています。
中3生は授業の時間帯よりもだいぶ早くから塾に来て(だいたい16:30過ぎ)黙々と勉強していますし、授業後も毎日22:25くらいまで勉強しています。
実質、週6で塾に来る子がほとんどです。
また、中1、中2の子たちも週に1~2回は自習に来るので、だいたい4~5回ほど塾に来る子が多いです。
塾生が自習に来たときは、できる限り塾生たちの勉強の様子を見るようにしています。
・集中して取り組んでいるか
・何の教科を勉強しているのか
・正答率がどのくらいか
・丸つけが丁寧に行えているか
・間違えた問題の修正がきちんとできているか
勉強しているときの姿勢や表情を観察し、気づいたことや助言などがあればその都度声をかけます。
もちろん、質問対応も大歓迎です。
まだ質問する習慣がついていない子、間違えた問題の修正がまだ定着していない子、苦手教科を勉強している子には
分からないところがあったら遠慮なく持って来なよ。今のところ、何か聞いておきたいことはあるかい?
などと声をかけます。
自習室の環境はその塾の教務力を端的に、そして如実にあらわしていると私たちは考えています。
入塾面談のときに、保護者の方から他塾のお話を伺うことがあります。
以前に通っていた塾でも自習をしに行っていたのですが、他の子のおしゃべりの声がうるさくて集中できない、と帰ってきてしまうことがありまして……
当塾では、塾生たちが「塾の中ではどのように振る舞うべきか」をよく理解してくれていると思います。
それは「塾という空間はどういう空間か」「自分だけでなく、周りの人たちも心地よく過ごすためにどうすればよいか」ということを塾生たちが考えているということです。
このような環境、空気、風土が土台としてしっかりと醸成されているからこそ、さまざまな指導ができると私たちは考えます。
自習ができる塾はたくさんあるかもしれませんが、集中して自習できる塾となると、もしかしたら意外と少ないのかもしれません。
体験授業や入塾面談のときには、ぜひ塾生たちが自習する姿をご覧ください。
うちの子、お友達と一緒に通っても大丈夫でしょうか……?
仲の良いお友達と一緒に通うことに対して、少し不安を覚える保護者の方もいらっしゃるようです。
仲が良いのは良いことだけれど、授業や勉強に集中できないのでは…。
授業中や自習中にしゃべってしまったりしないだろうか…。
という不安があるかもしれません。
進学塾unitでは、勉強する時間とそうでない時間のメリハリを大切にしています。
授業中、自習中はみんな集中して黙々と勉強に取り組みます。
また授業が始まる前の時間帯でも、小テストの前などは黙々と勉強に取り組む姿が見られます。
一方、休み時間は友だち同士でしゃべったり、先生たちとしゃべったり、マンガを読んだり、ソファでくつろいでいたり、にぎやかに過ごしています。
そして休み時間が終わるチャイムが鳴ると、ピタッと静寂が訪れて、それぞれが勉強モードに入ります。私たち講師が何も言わなくても、塾生たちがそのように行動することが当たり前になっています。
ですから、仮にお友達同士で通塾したとしても、最低限の緊張感はしっかりと持ちながら通うことができると思います。
お互いに仲良く話せる間柄でありながら、お互いが刺激し合い切磋琢磨する。
しんどいときには、お互いに励まし合う。
仲の良い子と一緒に勉強することのプラス面はそのままに、マイナス面が非常に出にくい環境だと思います。
余談ですが、私自身、自分の周りにいる友人や仲間を見渡すにつけ、一緒にいる時間が充実する関係、お互い成長できる関係を大切にしてきたように思います。
塾生たちにもそのような関係を築いていってもらいたいと考えています。
もともといる子たちにうまく馴染めるか心配で……
新しい環境に入っていくとき、そこにいる人たちとうまくやっていけるか、というのは大なり小なり気になることですよね。
手前味噌な話になりますが、進学塾unitの塾生は新しく入ってくる子たちに対して、かなりウェルカムな雰囲気で接してくれていると思います。
たとえば、自分たちから明るく挨拶や自己紹介をして、積極的にコミュニケーションを取ってくれます。
塾生たちが自然体で温かく接してくれるので、入ってきた子も過ごしやすいと思います。
ある環境に入っていくとき、厄介なのが、もともとその集団の中にある特定の「グループ」ができている場合です。
ここで言う「グループ」とは内輪のノリが強い集団、排他的な雰囲気の集団です。
塾だと、「○○中の子たちのグループ」「特定の女の子たちのグループ」といったものができやすいですね。
しかし、当塾は異なる中学校に通っている子たちのあいだの垣根や、男子と女子のあいだの垣根が少ないように感じます。
これは塾生たちが素晴らしいからですが、私自身がこのような排他的な雰囲気を極度に嫌っているのもあるかもしれません。
そのような雰囲気をつくるというのは、人間的に未成熟であることの証だと思うからです。
実際に起きたことはありませんが、仮に勉強の得意な子たちや通塾歴の長い子たちが入ってきたばかりの子に対して大きな顔をしようものなら、私は厳しくたしなめるでしょう。
みんなはじめて塾に来たときに、もともといた子たちが温かく迎えてくれたことをなんとなく覚えているのだと思います。
そして、それが嬉しく、心地よいものだったのだと思います。
だからこそ、自分よりあとから入ってきた子たちに対しても同じように接してくれているのでしょう。
宿題の量は多いですか。
宿題は少なくはないですが、一方で大量に出すということもありません。
必ず各教科のバランスや生徒たちの状況を考えながら出しています。
まず、宿題とは教わったことを自分のものにするためのトレーニングのためにやるものです。
トレーニングはある程度の量をこなすことで成長が実感できます。
しかしだからといって安易に宿題を多く出すと、生徒たちは必ず雑なやり方をするようになります。
できるようになることが目的ではなく、終わらせること、ただこなすことが目的になってしまうのは、小中学生に非常にありがちなことです。
丸つけの仕方が適当になったり、答えを見ながら(写しながら)やったりしていては、意味がないどころか間違った習慣を身につけることになります。
中学生は色々と忙しい訳で、部活動や習い事との両立をしながら塾の宿題をやらなければならない状況にある子がほとんどです。
そういったことにも配慮して、「計画的に取り組めば無理なくやれる量」の宿題を出しています。
もし、いまお子様が学校の宿題や塾の宿題を計画的に行う習慣を身につけていないとしたら、ご通塾をきっかけに、計画的に勉強する習慣を身につけていってほしいと思います。
また普段より多めに宿題を出す際は、その意図や注意点を伝え、生徒たちに少しでも納得して取り組んでもらえるように心がけています。いやいや行うトレーニングよりも、自主的に取り組むトレーニングになるように。
なお、毎回の宿題は塾生専用ページ内のカレンダーからもご覧いただけるようになっています。
入塾テストはありますか。
現在、入塾テストは実施しておりません。
また現状の学力(学校のテスト、成績等)のみで入塾をお断りすることもございません。
ただし、以下に該当する場合入塾をお断りすることがございます。
あらかじめご承知おきください。
欠席した場合の振り替えはできますか。
完全な振替対応はしておりません。
授業というのは、毎回その場に足を運び、その場にいて学ぶことで、最大の学習効果を発揮します。
先生がいて、みんながいて、その場の空気を感じながら勉強することが学力向上に繋がります。
塾生本人にも、またご家庭にも負担はかかると思いますが、なるべく欠席することなく、日々の授業に臨んでいただきたいと思います。
保護者の皆様、いつもご通塾を支えてくださりありがとうございます。
また塾生の皆さんも、いつも頑張って通ってくれてありがとうございます。
止むを得ない理由で授業を欠席する場合もあるかと思います。
その際は、授業の中で扱ったプリントやノートのコピーを渡したり、集団授業以外の時間で補習を行ったりすることで、次の授業に向けての準備ができるようにしています。
なお、下記の条件を両方満たす場合にはオンライン(Zoom)対応をしておりますのでご安心ください。(中学生以上)