塾講師としての年の取り方

塾講師としての年の取り方

最近、自分という人間がこれからどのように年老いていきたいかということについて考えることがある。

というのも、自分よりも年上の人たちを見たときに「かっこいいな。」と思うことがある一方で、「こうはなりたくないな。」と思うこともあるからだ。

私から見てかっこいいと感じるのは次のような人たちだ。

・情熱や探求心、純粋な心を持ち続けている
・どんなに実績があろうとも、偉ぶることなく謙虚である
・若い人からも見習おうとする姿勢を持っている
・自分の世界を持ち、人生を楽しんでいる
・いつも明るく上機嫌である
・思考が柔軟で、自分の考えを変えることを厭わない
・人の意見に耳を傾け、人が意見してくれるような人柄を持っている

この中でもとくに大事にしたいのは、いつも明るく上機嫌であることだ。

いま塾生たちとともに時間を共有していて、授業中や休み時間に私の話を楽しそうに聞いてくれたり、私に話しかけてきてくれたり、私の様子を見て笑ってくれたりしていることを日々実感している。

スタッフたちも一緒になって、楽しく会話をさせてもらっている。

本当にありがたいことだと思う。

と同時に「あと何年こういう関係性でいられるのかなぁ。」とも思う。

自分も年を取るにつれて生徒たちから煙たがられたりするようになってしまうのかなぁと想像すると、少し、いやかなり寂しい(笑)

塾で生徒たちが成長するためには、塾が生徒たちにとって居心地の良い空間でなければならない。

授業で生徒たちが成長するためには、授業が生徒たちにとって楽しい時間でなければならない。

そういう空間や時間を提供するために、私たち講師は日々全力を尽くす必要がある。

私という存在が、生徒たちの学力やモチベーション高めたり、彼らにとっての楽しみを増やしたりするような存在であるために、いつまでも明るく、楽しく、やわらかい感性を持ち続けていきたいと思っている。

福永

というわけで、これからも面白いおっさん路線で行きますので、塾生の皆さんにおかれましてはもう少しお付き合いいただけると幸いです(笑)

この記事を書いた人

塾長
ふくなが

進学塾unitの塾長。数学・英語・理科担当。生徒と保護者、スタッフの笑顔を見るために日々邁進中。基本的にいつも機嫌が良く、無駄に元気。

趣味:将棋(将棋ウォーズ1級)、コーヒーを飲みながらカフェで数学、ダイエット 特技:リバウンド

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Twitterはこちら R_makes_rb

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