授業の改善

板書

将棋の動画を観ながら、You Tuberの方々の話し方や解説動画の構成を研究している(毎度毎度、趣味の話で済みません汗)。

将棋の世界においては、私は完全なる「生徒」、しかも学び始めたばかりでほとんど知識の無い生徒だ。

そういう人が学ぶ上で、どのような話し方、どのような構成が親切か、ということを研究している(←何でも授業や指導、仕事に繋げたがるのはもはや職業病)。


たくさん観ているうちに、一度に伝達する情報の量、言い回し、重要なポイントの強調の仕方、情報を伝達したあとの間の取り方といったことが少しずつ変わってきたと感じている。

しっくり来ることもあるが、まだまだ私の中で「無意識」で行ってしまっている領域が多く、

福永

もう少し情報量を絞って、生徒たちがテーマを理解しやすい構成にしたほうが良かったな。

とか

福永

ここは板書に残して強調したほうが良かったな。

とか、授業後に反省することもしばしばである。


集団塾の講師になってからずっと意識していることは、「同じような授業をしない」ということだ。

内容を変えることももちろんあるが、伝え方、見せ方、色々なバランスの取り方、授業中に感じていること、意識していることなど、より良い授業を提供できるように常に改善を重ねていきたいと思っている。

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板書

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