-MENU-
人気記事
-
危機感のみに偏らない指導
生徒たちが「やらなきゃ!頑張らなきゃ!」と思うきっかけの一つとして「危機感を覚えること」が挙げられる。 「このままではまずい」という危機感が強烈なモチベーショ... -
知的好奇心を満たす授業
以前、三平方と空間図形の問題に取り組んだ時の授業。 ↑授業の板書。 図形問題は頭の中にイメージを作りあげることが大切なので、頻出イメージは色を使いながら板書する... -
塩と砂糖のどちらを使うか
塩と砂糖、見た目は似ている。 しかし、もちろんその中身は全く異なる。味、水に溶けたときの様子、加熱したときの様子、密度、作り方などなど、異なる点がたくさんある... -
手を動かすことの大切さ
私が詰め将棋を始めた頃は、まだまだ素人レベルで「三手詰」くらいでちょうど良い感じだった。 もともと将棋には興味があった。 プロ棋士の礼儀を重んじる立ち居振る舞... -
塾講師のクリエイティビティ【なぜ塾の仕事は楽しい?】
先日、授業後にスタッフの生田目と仕事の打ち合わせを兼ねた晩ご飯に行き、新年度保護者会の内容や新年度の準備についてあれこれ話をした。 夜中の1時になったところで... -
小学生の体験授業
先日、小学生の子が体験授業に来てくれた。仮に知っている子がいたとしても、新しい場(環境)に入っていくというのは多少の緊張を伴うものだと思う。だからこそ体験授... -
勉強の癖と性格と。
ある程度の期間、塾生たちを見ていると、「この癖をどうにか修正しない限り、必ず近い将来○○でつまずくだろう」というものが見えてくるときがある。 粘り強い思考力が足... -
解いて丸つけで満足するな
問題を解いて丸つけをして満足してしまう子が多い。 丸つけをするならばまだ良いが、丸つけすらせずに完了としてしまう子もいる。 先日あった生徒とのやりとり。 もし授... -
授業中の反応
授業中に生徒の表情が動くこと、反応があることは指導者にとって非常に重要なことである。 分からないときは、 えっ!?どういうこと!? という表情や う・・・ん? と... -
保護者の方々とのやりとり
保護者の方々からLINEやお電話をいただくときに、塾生の最近の家での様子を教えてくださる保護者の方が多い。 以前に比べて、家でも勉強するようになりました。 塾のこ... -
塾生を鍛える小テスト
先日、中2生の授業で英語長文の解説を行った。長崎県の入試問題を扱ったのだが、内容がとても良かった。本文から問題作成者の意図が「これでもか」というくらい伝わって... -
ノートの取り方指導
先日、中2生の欠席補習を行った。「動名詞がまったく分かりません。」とのことだったので、「OK!イチからやっていこう!」というお話になった。 まず、問題演習の状態を... -
相手に伝わる話し方が出来る子
体験授業などで、はじめてその生徒と会話をしているときに、 あぁ、この子は相手に伝わる話し方ができているなぁ。素晴らしいなぁ。 と思うことがある。(その場で「素... -
「ミスが多い」とはどういうことか。
人が何かを行うとき、同時に3つも4つも意識しながら進めるのは難しい。 たとえば英作文の問題では 「大文字/小文字」「ピリオド/クエスチョンマーク」「動詞に注意す... -
質問対応で心がけていること
これまでも何度か書いているが、生徒の学力向上において、生徒が積極的に質問できる(質問しようとする)環境をつくることが大切だと考えている。しかし「質問しなさい...