衰退しないための3つの見直し【油断や勘違いはこうして始まる】

いま私の中で3つの要素をそれぞれレベルアップさせたいと考えている。

一つは集団授業のスキル。

二つ目は個別指導のスキル。

三つ目は生徒対応だ。

一つ目の集団授業のスキルに関しては発問、指示、説明の内容やバランスについて、改めて自分の授業を振り返っている。

個別指導のスキルに関しては、受けた質問に対して発問や解説の分量のバランスを生徒によって変えることを意識している。

学習の経験値が高い子と低い子で、こちらから発するべき情報量も生徒から引き出すべき情報量も変えていく必要がある。

生徒対応に関してはそれぞれの生徒ができる限りモチベーションを高めて勉強できるように、コミュニケーションを質と量について見直しをしている。

すべてに共通しているのは、自分がこれまで行ってきたことを改めてもう一度見直し、無意識レベルで行っていることを意識し直すということだ。

自分のやり方がコレで良いのか。

もっと良い方法があるのではないか。

常に自分のやり方、在り方を疑いながら仕事に当たりたいと思う。

自分のやり方はこう、と決めてしまった瞬間に、油断や勘違いや衰退が始まるような気がしている。