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テスト結果、そのまま張るか?コメントを添えて張るか?
弊塾では年に4回、塾内テストを行っている(小5~中2)。
塾内テストが終わったあとに解き直し会を行う。
テストの「解き直し」とは具体的にどういうことを指すのか。
一から説明し、分からないところは調べたり質問したりして解決もらう。
その後、すこし期間をおいて再テストを実施している。
塾内テスト終了後に、塾内に掲示をする。
各教科の得点上位者を掲示しているが、ただ名前を掲示するわけではない。
その子が日頃から頑張っていること、きっちりと取り組んでいることに言及することを大切にしている。
子どもたちの中には勉強が得意な友だちを見て
○○さんは頭が良いから
で済ませてしまう子もいる。
物事の表面だけを見て終わってしまってはもったいない。
高得点の裏になにがあるのか。
高得点の土台にどんな積み重ねがあるのか。
そういうことを学んでもらいたいし、真似できることはどんどん真似をしてもらいたいと思っている。
結果のみを張り出すことは、発信する側にそのような意図がなくとも「結果こそ大事」「結果がすべて」というメッセージとして受け取られることがある。
それにより、要らぬ劣等感を助長する可能性もある。
そういうことに配慮しながら掲示しないといけない。
まわりの人の頑張りを見ることで刺激を受けて、自分も頑張る。
自分の頑張りがだれかの刺激になる。
そういう空間を醸成していきたい。
この記事を書いた人
進学塾unitの塾長。数学・英語・理科担当。生徒と保護者、スタッフの笑顔を見るために日々邁進中。基本的にいつも機嫌が良く、無駄に元気。
趣味:将棋(将棋ウォーズ1級)、コーヒーを飲みながらカフェで数学、ダイエット 特技:リバウンド
進学塾unitの塾長。数学・英語・理科担当。生徒と保護者、スタッフの笑顔を見るために日々邁進中。基本的にいつも機嫌が良く、無駄に元気。
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Twitterはこちら R_makes_rb
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